番線・針金の番号と太さを調べる
- 断面積—
- 1mあたりの重さ(鉄線)—
- 1kgで何メートル—
- おもな用途—
番線・針金の番号と太さの早見表
番線は番号が大きいほど細くなります。現場でよく使われるのは8番線(4.0mm)と10番線(3.2mm)です。
| 番号 | 太さ(mm) | 断面積(mm²) | 1mの重さ | おもな用途 |
| #4 | 6.0 | 28.27 | 0.222kg | 重量物の固定・仮設の主要部 |
| #6 | 5.0 | 19.63 | 0.154kg | 足場の大組み・重い資材の結束 |
| #8 | 4.0 | 12.57 | 0.099kg | 足場や型枠の結束。現場でいちばん使われる |
| #10 | 3.2 | 8.04 | 0.063kg | 一般的な結束・支柱の固定 |
| #12 | 2.6 | 5.31 | 0.042kg | 軽い結束・フェンスの補修 |
| #14 | 2.0 | 3.14 | 0.025kg | 園芸の支柱・ネットの固定 |
| #16 | 1.6 | 2.01 | 0.016kg | DIY・簡単な結束 |
| #18 | 1.2 | 1.13 | 0.009kg | 工作・園芸の誘引 |
| #20 | 0.9 | 0.64 | 0.005kg | 細工・アクセサリー |
| #21 | 0.8 | 0.50 | 0.004kg | 細かい工作 |
| #22 | 0.7 | 0.38 | 0.003kg | ラッピング・造花 |
※ 重さは鉄の比重7.85で計算した理論値です。実際の製品はめっきの有無で多少変わります。
番線の太さの選び方と種類
足場・型枠には8番線と10番線
仮設足場の結束には#8(4.0mm)、型枠や軽い固定には#10(3.2mm)が標準です。太いほど強いぶん曲げるのに力が要るので、シノ(結束用の工具)を使って締めます。
なまし番線と普通の針金の違い
番線として売られているものの多くは「なまし(焼なまし)」処理がされており、柔らかく曲げやすくなっています。ホームセンターの一般的な針金は硬めで、同じ太さでも結束には向きません。
園芸・工作で使う番線の太さ
支柱の固定は#14(2.0mm)前後、つるの誘引や軽い工作は#18〜#20(1.2〜0.9mm)が扱いやすい太さです。細すぎると荷重で伸びてしまうので、支えるものの重さで選んでください。
番線の太さと強度の関係
強度は断面積に比例するので、太さが2倍になれば強度は約4倍です。#8(4.0mm)は#16(1.6mm)の6倍以上の断面積があります。
番線の太さについてよくある質問
Q. 8番線は何ミリ?
直径4.0mmです。建築現場でもっとも使われる太さで、足場や型枠の結束に用いられます。
Q. 番線は番号が大きいほど太い?
逆です。番号が大きいほど細くなります。線を引き伸ばした回数を表していた名残で、AWG(アメリカ線規)と同じ考え方です。
Q. 番線1kgで何メートル使える?
#8なら約10m、#10なら約16m、#12なら約24mです。上のツールで番号を選ぶと1kgあたりの長さが出ます。
Q. 番線の太さをノギスなしで判断するには?
ドリルの刃やボルトと比べるのが手軽です。#8は4mm、#10は3.2mm(3mmのドリル刃よりわずかに太い)、#12は2.6mmと覚えておくと現場で判別できます。
番線の太さの確認と一緒に使えるツール
番線・針金の太さ早見表とは
「8番線は何ミリ?」を調べられる、番線・針金の番号と太さの早見表です。#8〜#22の直径mmと、それぞれの用途・引張の目安をまとめています。足場の結束や農業用の支柱、DIYでの針金選びに。
番線・針金の太さ早見表以外の便利ツール
建築・塗装・DIYのツール
そのほかのツール