画像を圧縮してファイルサイズを軽くする
画像圧縮の使い方【画質を見ながら容量を軽くする】
ステップ1:圧縮したい画像を読み込む
作業台に画像をドラッグ&ドロップします。読み込むと画面が左右に分かれ、左が圧縮後・右が元の画像になります。真ん中の丸いつまみを左右に動かすと、圧縮でどこがどう変わったかを直接見比べられます。
ステップ2:画質スライダーでファイルサイズを調整する
画質を下げるほどファイルサイズは軽くなります。まずは「バランス」で試し、見た目が気にならなければ「軽量」まで下げてみてください。下のバーに圧縮前後の容量と削減率がリアルタイムで表示されます。
ステップ3:圧縮した画像を保存する
納得できる画質と容量になったら「圧縮した画像を保存」を押します。もっと軽くしたいときは、長辺の上限を1200pxなどに設定してサイズも一緒に落とすと効果が大きくなります。
画像を圧縮して容量を軽くしたい場面
📧 メールに添付した写真が重くて送れないとき
多くのメールサービスは添付の合計容量に上限があります。スマホの写真は1枚3〜5MBあるので、数枚で上限に届きます。画像圧縮で1枚あたり数百KBまで落とせば、まとめて送れるようになります。
🌐 画像を圧縮してサイトの表示速度を上げたいとき
ページが重い原因のほとんどは画像です。圧縮していない写真をそのまま貼ると、読み込みに数秒かかって離脱されます。画像を圧縮して軽くするのは、表示速度対策として最も効果が出やすい作業です。
📄 申請フォームの「画像は1MB以内」に収めたいとき
証明写真や書類の画像に容量制限がかかっていることがあります。画質を落としすぎると文字が読めなくなるので、比較スライダーで文字部分を確認しながら、読める範囲でいちばん軽い設定を探すのがコツです。
💾 スマホやパソコンの空き容量を増やしたいとき
撮りためた写真を圧縮すれば、見た目をほとんど変えずに容量を半分以下にできます。ただし圧縮した画像から元の画質には戻せないので、大切な写真は元データを残したうえで作業してください。
画像圧縮の仕組み【なぜ容量が小さくなるのか】
JPGの圧縮は「人の目が気づきにくい情報」を捨てている
写真の中には、隣り合った色のごくわずかな違いなど、人の目ではほとんど区別できない情報がたくさん含まれています。JPGの圧縮はそこを間引いてデータ量を減らします。だから見た目はほとんど変わらないのに、ファイルサイズだけが大きく減るのです。
画像を圧縮しすぎるとブロック状のノイズが出る
圧縮を強めていくと、空のグラデーションや文字のふちにモヤモヤした四角い模様が見えてきます。これが出はじめる手前が、その画像にとってちょうどよい圧縮の限界です。比較スライダーで確認しながら決めてください。
PNGは画質スライダーを下げても圧縮で軽くならない
PNGは情報を一切捨てない方式(可逆圧縮)なので、画質という考え方がありません。PNGの画像を大きく軽くしたい場合は、保存形式をJPGかWebPに変えてください。ただし透明部分があるPNGをJPGにすると、透明が白く塗りつぶされます。
同じ画像を何度も圧縮すると画質が落ちていく
一度圧縮した画像をさらに圧縮すると、失われた情報の上にまた圧縮がかかって劣化が重なります。このツールは常に元の画像から圧縮し直しているので、スライダーを何度動かしても劣化は積み重なりません。
画像圧縮の設定の目安【用途別のおすすめ画質】
| 用途 | おすすめの設定 |
| 印刷や納品に使う写真 | 高画質(92)・長辺そのまま |
| ブログ本文の画像 | バランス(75)・長辺1200px |
| SNSに投稿する写真 | バランス(75)・長辺1920px |
| メール添付でとにかく軽く | 軽量(60)・長辺1200px |
| サイトの背景など飾りの画像 | 最小(42)・WebP形式 |
| 文字が入った資料の画像 | 高画質(92)/文字がにじまないか要確認 |
💡 いちばん効くのは「画質を下げる」より「長辺を小さくする」ほうです。表示する大きさより明らかに大きい画像なら、まず長辺の上限を設定してみてください。
画像圧縮ツールのよくある質問
Q. 圧縮する画像はどこかに送信される?
されません。画像の読み込みから圧縮、保存までブラウザの中だけで完結します。サーバーに一切送らないので、仕事の資料や個人の写真でも安心して圧縮できます。
Q. 画像を圧縮するとどれくらい軽くなる?
写真であれば、画質75の設定で元の2〜4割程度の容量になることが多いです。長辺の上限も合わせて設定すれば、1/10以下になることもあります。実際の削減率は下のバーに表示されます。
Q. 圧縮した画像を元の画質に戻せる?
戻せません。圧縮は情報を捨てる処理なので、元データは別に保管しておいてください。このページ上では元の画像が保持されているため、スライダーを戻せばいつでも圧縮前の状態から選び直せます。
Q. 圧縮したのにファイルサイズが増えたのはなぜ?
すでに強く圧縮された画像を、それより高い画質の設定で保存し直すと容量が増えることがあります。その場合は画質を下げるか、WebP形式を選んでください。
Q. WebPとJPGはどちらで圧縮するといい?
同じ見た目ならWebPのほうが2〜3割軽くなります。今のブラウザはほぼすべてWebPを表示できるので、Webサイト用ならWebPがおすすめです。相手に送るファイルとしてはJPGのほうが確実です。
画像圧縮と一緒に使える画像ツール
画像圧縮とは
画像のファイルサイズを小さくする無料の圧縮ツールです。画質のスライダーを動かすと、圧縮後の容量と見た目が同時に変わるので、どこまで軽くできるかをその場で確かめられます。圧縮前後は比較スライダーで見比べられます。
画像圧縮以外の便利ツール
画像・動画・ITのツール
そのほかのツール