時間の足し算・引き算を計算する
時間計算が必要になる場面
💼 勤務時間・実働時間を計算する
「9:00〜18:00、休憩1時間」なら実働8時間。タイムカードの集計や、シフトの実働時間の確認に。日をまたぐ夜勤(22:00〜翌6:00)にも自動で対応します。
⏱️ 残業時間を計算する
所定労働時間(8時間など)を超えた分が残業です。実働時間が出たら、そこから8時間を引けば残業時間がわかります。時間の引き算モードをお使いください。
📚 勉強時間・作業時間を合計する
「今日は2時間30分+1時間45分」のように、細切れの時間を足し合わせるときに。分が60を超える繰り上がりを間違えずに計算できます。
🚗 移動時間や所要時間を求める
出発時刻と到着時刻から所要時間を出したいときにも使えます。休憩欄を0にすれば、単純な時間差が出ます。
時間計算が難しい理由と、10進数への変換
時間の計算がややこしいのは、分が60で繰り上がる(60進法)のに、給与計算などでは10進法の数字が必要になるからです。「7時間30分」は「7.5時間」であって「7.3時間」ではありません。
| 時間の表記 | 10進数にすると | 計算式 |
| 7時間15分 | 7.25時間 | 15 ÷ 60 = 0.25 |
| 7時間30分 | 7.5時間 | 30 ÷ 60 = 0.5 |
| 7時間45分 | 7.75時間 | 45 ÷ 60 = 0.75 |
| 7時間20分 | 約7.33時間 | 20 ÷ 60 = 0.333… |
時給の計算には10進数の時間を使う
時給1200円で7時間30分はたらいた場合、1200×7.5=9000円。ここで7.3を掛けてしまうと8760円になり、240円も少なくなります。このツールは10進数表記も同時に出しています。
Excelの時間計算でずれるのはなぜ?
Excelは時間を「1日=1」として管理しているため、時間の合計をそのまま表示すると24時間で繰り上がってしまいます。合計時間を出すときは表示形式を [h]:mm にするか、24を掛けて10進数の時間に直してください。
労働時間の端数処理には決まりがある
労働時間は1分単位で計算するのが原則です。日ごとに15分単位で切り捨てるような処理は認められていません(1か月の合計に対する30分未満の四捨五入のみ例外的に認められています)。
時間計算のよくある質問
Q. 夜勤のように日をまたぐ時間も計算できる?
できます。終了時刻が開始時刻より前の場合は翌日とみなして計算します。22:00〜翌6:00なら8時間と表示されます。
Q. 24時間を超える時間の足し算もできる?
できます。時間の足し算モードでは「30:00」のように24を超える入力も受け付け、結果も24時間で繰り上げずに表示します。1週間の勤務時間の合計などに使えます。
Q. 休憩時間は何分にすればいい?
労働基準法では、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩が必要と定められています。8時間勤務なら60分が一般的です。
Q. 時間計算に入力した時刻は保存される?
されません。計算はブラウザの中だけで行われ、どこにも送信されません。
時間計算と一緒に使えるツール
時間計算とは
「9:00〜18:00で休憩1時間なら実働何時間?」といった時間の計算ができる無料ツールです。開始と終了の時刻から所要時間を出すモードと、時間どうしを足し引きするモードを用意。勤務時間や作業時間の集計に。
時間計算以外の便利ツール
事務・書類・手続きのツール
そのほかのツール